沿革・現況

本県の介護老人保健施設は昭和63年11月に開設され、以来逐次その数を増し、現在では県内に60を超える施設があります。

協会の沿革といたしましては、昭和63年10月に大分県老人保健施設研究協議会を発足させ、その後平成２年４月１日、大分県老人保健施設協会に衣替えし、施設が開設されるごとにその会員数も増加してまいりました。

平成13年７月13日付けで、当時の県内全施設45を正会員とする「社団法人大分県老人保健施設協会」を設立し、法人格を取得しました(登記完了は同月19日)。

この間、毎年大分県老人保健施設大会を開催しこの大会は20回を数え、また平成11年６月10、11日には第３回九州老人保健施設大会を、平成19年６月14、15日には第９回同大会をそれぞれ別府市において、さらには令和元年11月には、3日間にわたり「第30回全国介護老人保健施設記念大会別府大分」を大分市・別府市を会場として、全国から4,700名の参加者を得て開催するなど、その実力が内外に認められるようになったことは同慶の至りです。

具体的な活動といたしましては、総務企画・介護保険委員会など５つの委員会、事務管理部会など５つの部会及び大分地区など県内を７つに分けたそれぞれの地区において独自の事業を展開し、当協会の目的である「県民の保健、医療及び福祉の増進に寄与」しています。